本当に辛かった若かりし頃の離婚

私は24歳で3つ下の夫と離婚しました。離婚原因は、度重なる暴力と借金でした。木更津市で注文住宅を建てた旦那は、兄貴の借金の保証人となり、ヤミ金に潰されました。ヤミ金への返済のために、私を騙し、殴り無理矢理子供のお金も持っていきました。

そして、犯罪にも手を染め、最終的には警察のお世話になり、縁を切ることになりました。めちゃくちゃ若い頃からの付き合いで仲良しだった元旦那が、たった一つお金で、人格さえも変わってしまったことが、悲しいし、今でも忘れられないトラウマとなっています。確かにヤミ金は、トイチといって、10日毎に返済をせがまれる厄介なもので、払えないと保証人に請求がきて、捕まりめちゃくちゃ殴られるとゆう悲惨なものです。

兄貴の為に保証人にならされたのかもしれないけど、二人目を妊娠中の私の髪の毛を掴み、隠したお金を出せと蹴りまくった姿が忘れられません。あれから何年もたち、私は二人娘を立派に育てました。誰にも離婚について相談できず、所持金は一円もなく、財産全部とられました。子供と仕方なく実家に帰り死ぬほど働きました。とても辛かった離婚の思い出です。